コラム

シンジを訪ねて三千里(も無いけど)

「そうだ、京都を出よう。」おもむろに転職サイトを駆け巡り、
爆速で物事が進みまくった約9ヶ月を振り返りました。爆速です爆速。
ぶんぶんぶぶぶん。

3千里とは約12000kmのことで、実際の距離は513.6km ※在来線の距離(おおむね実際の距離と同じ)

爆速上京ものがたりの始まり

きっかけは、某女性向け転職サイトでたまたま弊社求人を見つけたこと。

「未経験」 というワードで絞り込み、なんとなーくクリックしてさらさらと目で文字を追っていくと。。

スーパーフルフレックス

給与自己申告制

完全リモート

とかいう今まで見てきた会社と比較にならない、すんごいインパクトの文字列が次々と私の目に飛び込んできたわけです。
もちろん、なんじゃこの会社は…代表どないやねんと思ったので、シンジの紹介文とロードバランスすだちくんを読み漁りました。

その結果、「このシンジって人に会ってみたい!!!」という感情のままに、記載の電話番号へ電話していました。

億千万(もあるかは不明)の求人からピンポイントで出会ったのは、きっと何かを感じたんでしょう(しらんけど)

応募から面接決定までが爆速

履歴書を送って、3日ぐらい待つんかな〜やだな〜怖いな〜とか、あの有名な怪談を話す人みたいなことを思ってたら、なんと受け取りの連絡から10分後に面接の案内が届きました。

しかもなんと当日。思わず5度見。慌てふためく。

面接から採用までも爆速

一応スーツ着たほうがええかな、とか色々と緊張に緊張を重ねていざ面接。(面接が決まって即、美容院を予約して髪も切ってたぐらい気合入ってた)

ついにあのすっごい人に会えるんか〜(こなみ)と思って待っていると、画面の奥からパジャマ姿&チョビ寝癖の男性がやってきて「ども〜始めまして〜」と私に話しかけてきました。

鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしてしまったことを鮮明に覚えてます。これがシンジのとの初対面です。

いや、ブログの感じとまるで一緒やん。ゆるっ。(率直な感想)

前職の退職理由とか、仕事以外で関心のあるニュースは?とか聞かれると思ってましたが、終始雑談ぽい面接で、趣味の話や仕事に対する考え方等について話してあっさり終了。話の内容にすっかり入り込んで衝撃を受けていた私でしたが、画面の向こうに映るあのすっごい人は、またね〜ばいばーい と、えらいフランクな終わり方。最初から最後まで圧倒されまくりの1時間でした。

これどうかな〜あかんかな〜と思ってましたが、翌日には採用の連絡を直接シンジからもらいました。応募から3日。爆速。

入社してからはもっと爆速

4月27日に上京し5月7日に初日を迎えました。

内容は、銀座のAppleにMacBookとiPhoneXを買いに行き、シンジ宅でセットアップを行い、すだちくんと戯れる。以上。翌日には佐藤に付いてお客様先へ行き皆さんにご挨拶、そのあとすぐ会議にも出席し、議事録を取り始めました。

業界の用語も技術の内容もさっぱりで全てが分からない中、とにかく必死でついていき、気がつけば1週間が終了。

それからというもの、導入支援を行う製品を1から調べて使って、ドキュメントを書いたり、トレーニング用資料を作ったり、製品の検証をしたり、会議を自分で進めるようになったり。日々少しずつ自分でできる内容が増えて、爆速ながら学びがめっちゃ多くて濃い毎日でした。間違いなく25年生きてきた中で、最も物事を吸収してます。(多分)

なお最長記録継続中。

きっとこれからも爆速

そんなこんなで、想像を遥かに飛び超えるスピードで過ぎていった9ヶ月。実際に働く中で学んだ大切なこと(書くと長くなりそうなので割愛)は、あの時直感で行動しなかったら一生理解できなかったかも..な内容です。

もっとレベルアップし活躍できる場を広げるべく、爆速上京物語はまだまだ続きます。

ちなみに仕事以外では、最近シンジ宅でタコパ女子会をしました。またやりたい。(次回案模索中)

※9ヶ月=応募から現在まで

akane

生まれ育った京都を飛び出し上京、業界職種未経験でクラウドネイティブの門を叩いた。SEのアシスタントを経て、今はスクラムを学んだり社内を見渡してアレコレ改善する系のお仕事やタスク管理、ときどきおかん。