働き方

クラウドネイティブに入社して不安だったけど、全然そんなことなかった話

はじめに

はじめまして、2022年5月に入社したセキュリティチームのむろと申します。気がつけば入社して3ヶ月経ちましたので当時の気持ちを振り返りながら入社ブログを書かせていただきました。

こんな人だよ

石川県白山市出身。とあるSIerに就職して、サーバー、ストレージ、小規模なネットワークの構築や保守に携わらさせていただいてました。

ハードウェアの分野からもう少し幅広くITに関わりたいと思い、情シスを4年ほど経験してクラウドネイティブにご縁があり、入社しました。

強いて人と違うところ言えば、年中下駄を履いている。というくらいです。雪が積もったら流石に靴を履きます。

なぜクラウドネイティブだったのか

元々、ロードバランスすだちくんが好きで、クラウドネイティブは設立からブログで追っていた存在です。

クラウドネイティブの環境は情シス時代に社内をこんな風にしたいなという一つの理想として良く参考にしたり、誰かに紹介したりさせていただいていました。

そうです、私にとってクラウドネイティブは憧れの会社だったのでした。

そんなクラウドネイティブに入社することになるなんて!

入社前はちょっぴり不安でした

一転して、入社に近づくにつれて不安が膨らみます。

  • 本当にフルリモートでコミュニケーションが取れるのだろうか
  • すごい人しかいないんじゃないか、自分は役に立てるだろうか

そして、入社してどうだったのか?

コミュニケーションを円滑に行う仕組み

timeと呼ばれる自分用のチャンネルに各人が何やっているか、ちょっとした仕事に関する情報や、雑談まで様々なやりとりが公開して行われています。

正直、初日はSlackに流れる情報量の多さに目が回りました。しかし、このコミュニケーション方法は透明性が高く、情報量が多いという事はその分、会社の中の様子が可視化されているということです。

もちろん、ちょっと話したい時はZoomやSlackのハドルで気軽に声を掛け合いますし、週1回にランダムでマッチングして雑談を行うどーなつ(donut)という仕組みもあります。

フルリモートワークではありますが、一度も孤独を感じたことはない気がします。むしろ、今まで出社して働いていた時と比べると平等に心理的な距離は近く感じます。

ほとんどの方はまだ直接会った事はないのに不思議な感覚です。

やっぱり、すごい人ばかり、、、でも優しいんです

周りの方々の仕事の進め方、考え方に感嘆とする毎日です。

これはエンジニアだけではなく、セールス、アシスタント、マーケティング、コーポレートの各チームの皆さんが共通してプロフェッショナルな方々ばかり。

そんな方々だから厳しい空気なんじゃないかと思ったら、めちゃくちゃにフランクだし、Slack上で少しでも困っている素振りを見せようものなら爆速で誰かが反応します。また、軽く質問してみると聞かれてない他の人がこういった方法もあるんじゃないかと入ってきたり。

これってすごい事だと思います。

褒めの文化がすごい

入社して結構褒めてもらう場面がありました。お世辞のような薄いやつでなく、ちゃんと褒めてもらえます。

なお、これはむろが特別にすごいんやぞ!というお話では無いです。日常的に小さなことでも誰かが褒められたり、感謝されている場面をSlackでよく見かけます。

毎週金曜日にはどや会も開催され、月末の雰囲気給与でも誰々のこういう動きが良かった。みたいな話もされています。やっぱり誰だって褒められるのは嬉しいですし、誰かを褒める事、そして誰かが褒められている場面も本当に癒されます。

おわりに

どうしてこんな魅力的な環境なのかなと考えてみましたが、皆さん「誰かを助ける事が好きな人」だからではないかなと思いました。(私の勝手な仮説です!)

というわけで、ただの私が楽しく過ごしている。というお話でした。クラウドネイティブの魅力が少しでも伝わると嬉しいです。

現在はセキュリティチームで製品の問い合わせ対応、少しずつプロジェクトにも関わらせていただいています。そして、少しだけSaaS検証の作業にも携わらせていただいています。

情シスの皆さんの視点に立てる、セキュリティエンジニアを目指して頑張ります!

今回はクラウドネイティブの特徴的な福利厚生にはあまり触れませんでしたが、 そちらは会社概要動画採用ページを見てみてください!

以上、むろでした。

むろ

おいしいおつまみとお酒が好きです。
最近ハマっているのは芋焼酎のソーダ割り。

履き物の基本は下駄の人です。
好きな漫画はワールドトリガーです。