はじめに
はじめまして!
2025年3月に入社し、現在はセールス&マーケティング課/アシスタントチームで日々奮闘しているnonokaです。
主に会議中の議事録作成や、Slack・Teams上での会議日程の調整、お客様とのやり取りなどを担当しています。
入社してから、気がつけばもうすぐ2ヶ月。
まだまだ毎日が学びの連続ですが、そんな中でも「クラウドネイティブって、やっぱりすごい……!」と感じる瞬間がたくさんあります。
今回は、そんなクラウドネイティブの魅力を、私自身の入社エントリーも兼ねてお届けできたらと思います!
自己紹介
どんな人?
生まれは大阪、育ちは和歌山。見渡す限り緑、小鳥のさえずりに、川のせせらぎ…そんな大自然に囲まれて、約20年のんびり自由にすくすく育ちました。
都会のキラキラした感じにはちょっぴり憧れつつも、やっぱり落ち着くのは緑の中。今でも、木陰でぼーっとするのが癒しの時間だったりします。
性格はというと「好きなものは自分、好きなことは自分磨き」という、根拠の薄めのナルシスト気質(笑)。
でも実は、人の何気ない一言を永遠に引きずっちゃうくらいには繊細なタイプです。ツッコミとボケを行ったり来たりする、関西人らしいノリもありますが、心は意外とガラス製。
普段はバリバリの関西弁で話してますが、クラウドネイティブのみなさんの上品な標準語に密かに憧れていて、最近はひとり練習会を開催中です。(気を抜くとすぐ「せやねんな」って言っちゃうので、道のりは長そうです…)
経歴
小さい頃から絵を描いたり工作をしたり、何かを「つくる」ことが大好きで、自然と美大に進学。
「これから毎日アトリエ通いで、作品づくりに没頭できるぞ~!」とウキウキしていたのですが…コロナによる思わぬ影響が待ち受けていました。
キャンパスには通えず、Zoom越しの授業、作品は自宅のリビングで制作、誰にも見せられないまま提出——
「これが大学生活?」と戸惑いながら過ごすうちに、自分が思い描いていた将来像と少しずつズレを感じるように。
悩みに悩んだ末、思い切って1年で中退しました。
でも、ここからが再スタート。
幼い頃から憧れていたデザイン会社に飛び込み、実務でデザインを学びながら社会人としての基礎を身につけました。
その後、「もっと幅広い経験をして、いろんな世界を見てみたい!」という思いから転職を決意。2社での経験を経て、ご縁あってクラウドネイティブに仲間入りすることができました。
入社1ヶ月で感じたこと
働きやすさNo.1&Only1
私が「クラウドネイティブ=働きやすさNo.1&Only1」だと感じた、圧倒的な理由。
それはなんといっても フルリモート&フルフレックスの働き方 にあります!
命がけ通勤からの卒業
初めて勤めていた会社は、山の上にありました。
いや、本当に「山の上」です。標高的にも精神的にも。
毎朝、道幅ギリギリのくねくね山道を、崖ギリギリで運転。
「これ、ちょっとでもハンドル切り損ねたら落ちて死ぬやつ…」というスリル満点の出勤時間を過ごしていました。
「始業15分前にはPC前スタンバイ必須!」という若干ブラッキーなルールがある会社では、始業が9時なら7時半には家を出ていました。
和歌山の田舎から通う限り、どの会社も“車通勤一択”。
通勤時間は往復2時間超えで、まったく身動きが取れない状態。
この時間、何も生み出せないのに毎日時間に拘束されてるって…めっちゃもどかしい!って、ずっと思ってました。
夢だった「通勤時間0分」の世界
そんな車出勤当たり前の私にとって、フルリモートは本当に憧れの働き方。
そしてクラウドネイティブに入社して、ついについに!夢が叶いました!!
今の私の通勤時間は、なんと驚きの0分30秒。「部屋のイスに座ってPCを開く=出勤」という、驚異のスピード出勤です(笑)。
これがどれだけ大きいかというと、
- 業務終了後に「ちょっと調べたいな~」がすぐにできる
- 知識欲のままに動けるから、自己成長のペースが上がる
- 気になることをその場で消化できるから、夜もぐっすり眠れる(笑)
などなど、自分の中での“余白”が増えて、気持ちにも時間にも余裕が持てるようになったんです。
朝の時間が、自分の味方になった
そしてもうひとつの感動が、フルフレックス制度。
以前は「◯時に起きて、◯時に出て…」と、出勤時間から逆算するだけの毎日でした。それが今はというと——
「今日はちょっと豪華な朝ごはん作ってから仕事始めよう」
「昨日ジム行って筋肉痛だから、のんびり始めよう」
「気分転換にお部屋の模様替えしてから集中しよう」
…なんてふうに、朝の時間を“自分のために使う”ことができるようになったんです!
毎日のスタートを、自分のペースで、自分らしく整えられるって本当に最高。
仕事のためだけじゃなく、自分のために時間を使えることが、こんなにも気持ちにゆとりをくれるんだって初めて実感しました。
「働く=生活に溶け込む」心地良さ
最近では「リモートワーク」や「フレックス勤務」もだいぶ普及してきましたが、クラウドネイティブは“コロナ前から“このスタイルを当たり前にしてきた会社。
制度としてあるだけじゃなく、それを自然体で受け入れて、チームとしてちゃんと機能させているところが、本当にすごいなって思います。
”働きやすさ”って、ただ楽になることじゃなくて、
自分の暮らしや考え方に合ったスタイルで働けることなんだなって、ものすごく実感しています。
Slackは心のリビング
リモートでも、こんなに“近い”なんて
フルリモート&フルフレックス。
この働き方に憧れていた一方で、ちょっとだけ不安もありました。
「リアルで会えない中で、本当にちゃんと業務って進むのかな…?」
「人との距離、感じちゃうんじゃないかな…?」って。
でもその不安、入社初日に秒で吹き飛びました。
Slackの「time」がすんっごい
クラウドネイティブにはSlack上に「time(タイム)」と呼ばれる、個人チャンネルがあります。
入社すると、そこにメンバーからの温かい歓迎メッセージが次々と届くんです。
しかも一言二言とかじゃなくて、ちゃんと文章で。「ようこそ!」の想いが溢れてて、めちゃくちゃ嬉しかった…。
何より驚いたのが、報告・連絡・相談のスピードと連絡の気軽さ。
以前の職場では「忙しそうで声かけづらい」「何してるか分からない」ってことも多くて、同じ空間にいても距離を感じてました。
でもクラウドネイティブでは、自分の「今やってること」「ちょっとした気づき」「今日の天気」まで、
なんでも気軽につぶやけるんです。
しかもそれを見て、ちゃんと反応してくれる人がいる。それはスタンプだったり、コメントだったり。「見てくれてる」ってだけで、安心できます。
会話がスタンプで成り立つ世界
もう一つ感動したのが、Slackスタンプの多さと秀逸さ!
「天才か」ってくらいツボに刺さるスタンプが揃っていて、リアクションだけじゃなく、もはや会話がスタンプで完結することも。
今までX(旧Twitter)とかでは、「誰が見るんやろか…」と発信に対して消極的だった私ですが、
クラウドネイティブでは、何気ないことも安心して発信できるし、それに対して反応がもらえるから、毎日のちょっとしたつぶやきが一つの楽しみになってきました。
Donutでランダム雑談タイム
さらに、毎週月曜には「Donut」というSlackアプリから、ランダムで誰かとマッチングされて、おしゃべりのきっかけをくれる通知が届きます。
普段は関わることのないチームの人と話せるチャンスなので、「今週は誰とマッチかな~」と密かに楽しみにしてたり。
情シス未経験の私にとっては、経験豊富なメンバーとの何気ない雑談が、まさに“知識の宝庫”。気づけばその30分が、すごく実りある時間になっています。
離れていても、ちゃんと“つながってる”
クラウドネイティブメンバーは全国北から南まで、場所はバラバラ。だけど、距離感はめちゃくちゃ近い。
これは恐らく、
- 分報制の「今ここにいるよ」感
- スタンプで気軽にコミュニケーションできる工夫
- 全員がリモートだからこそ“つながろう”とする姿勢
この3つが自然と作っている、唯一無二のクラウドネイティブらしさだと思います。
実際、会って話したことがなくても、「ちゃんとそばにいてくれてる」って感じられるのって、すごいこと。
リモートって、こんなにも温かいんだな…って、しみじみ感じています。
圧倒の業務環境
「そんなところまで!?」が、毎回更新される
最後にお伝えしたいのが、クラウドネイティブの“圧倒的業務環境”について。
本当は語りたいことが山ほどあるのですが、今回はその中でも「特に感動した3つ」に絞ってお届けします。
入社前からすでに始まっていた“おもてなし”
在宅勤務が前提の会社って、「PCは自前で準備してね〜」というところが多い印象でした。
クラウドネイティブは、入社前のオファー面談の数日後、セットアップ済みのPCが自宅に届くんです。
しかも、届いた箱を開けてびっくり……MacBook!!
「えっ、MacBookを貸してもらえるの!?」とApple信者の私にとってはこれ以上ない好待遇でした。
そして、ここからがさらにすごい。
入社当日に、“仕事が始められる”状態
出社初日といえば、「環境整備で1日終わるあるある」がつきものですよね。
でもクラウドネイティブでは、入社当日にPCに数分でログイン→すぐに業務スタートが可能な状態でした。
その理由は、「SSO(シングルサインオン)」という仕組みがあるから。
一度認証すれば、必要なツールやサービスにすべてログインできるという超便利な仕組みで、「あのサービスのパスワードどこだっけ…」というありがちなストレスがゼロ。
準備は万端。迷うことなく、仕事にスッと入れる。
「これが“リモートのプロ集団”か…」と、ひとり画面越しに唸りました。
惜しまない“環境投資”
さらに感動したのが、業務環境を整えるための備品も会社が支給してくれるということ。
入社から数日後、「モニターあると便利だよ」「マウス・イヤホンもそろえておくと快適だよ〜」と親切に教えてもらい、「よし、じゃあ自費で買うか〜」と思っていたら……
「業務に必要なものは、会社負担で」とのこと!
…こんな手厚いサポート他の会社にありますか?
以前は、業務利用の備品もすべてが自腹だったため、このサポートの厚さにはびっくりしました。
何より会社が従業員に対して「快適に働いてもらいたい」という気持ちがちゃんと伝わるのがとっても嬉しかったです。
働くって、こんなに“整えてくれる”ものだったんだ
「自分で何とかしなきゃ」が当たり前だった過去から、
「最高のパフォーマンスを出せるように、会社が整えます」
この切り替わりが、想像以上に大きなものでした。
何となく「フルリモートって自由そう」なイメージが一般的ですが、
クラウドネイティブでのリモートワークは、“信頼と環境”の上に成り立つ、本気の働き方だと感じています。
私は今、
「この環境で、もっと成長したい」
「このチームの一員で、もっと価値を届けたい」
毎日そう強く心に思いながら業務に励んでいます。
さいごに
気がつけば、入社してからもうすぐ2ヶ月。
「時間の流れってこんなに早かった?」と感じるくらい、毎日が本当にあっという間で、気づけば日々がどんどん更新されていっています。
今回の記事では、そんな私の入社エントリーを兼ねて、クラウドネイティブという会社の「凄さ」と、そこに身を置く中で感じたことを、ぎゅっと詰め込んでみました。
実際に入社してみて感じたのは、想像以上に「人」「環境」「文化」すべてがあたたかく、優しく、そして合理的であるということ。
新しい業界に新しい働き方、新しい仲間たち。
初めてのことだらけで、まだまだ分からないことも多く、日々が“挑戦”の連続ではありますが、それでも「全力で頑張りたい」と思える環境にいられることが、何よりも幸せです。
Slackで飛び交うスタンプに励まされ、Donutタイムで他チームのメンバーから刺激を受け、困ったときにはすぐに助けてくれる誰かがそっと手を差し伸べてくれる。
この「リモートなのに、近い距離感」に、何度も驚かされ、何度も救われてきました。
今はまだ、私自身が“力を発揮できる場”を少しずつ広げていっている最中ですが、これからもっと自分なりの価値を届けて、「nonokaさんがいてくれて良かった」と思ってもらえるような、
そんな“縁の下の力持ち”的存在になっていければと思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
この記事が、「クラウドネイティブ」という会社の魅力を感じてもらえるきっかけになったら、とっても嬉しいです。