働き方

入社初日のお話!!!

はじめに

みなさまお初にお目にかかります。 10月1日にデバイスチームとして入社しました、ねもてぃ(nemotea)です。

闇のUNOに敗北したため、入社2日目でブログデビューします。

初日にオリエンテーションがあったのですが、まずはそこで感じたことについてお話ししようと思います。

入社初日に感じたこと

デバイスをゲットした!!!(MDMの話とか)

私物のデバイスを業務で利用する、いわゆるBYODも可能だったのですが、私は仕事とプライベートを分けたかったので、会社からの支給品としてMacBook ProとiPhoneをゲットしました。

いまや企業でデバイスを利用する上で必須になりつつあるMDM(モバイルデバイスマネジメント)ですが、クラウドネイティブではAppleデバイスに関してJamf Proを採用しています。

会社のデバイスをMDMに登録しておくと、会社で利用する上で必要な設定やアプリケーションが自動的にインストールされていきます。

実は前職でMDMの構築や設計を行っていたのですが、いざデバイスを支給される側の立場で体験するとまた違った感想があったので記載していきます。

  • MDM、すごい楽ちん →Microsoft OfficeやZoom、Slackといった業務上必須となるアプリケーションが勝手にインストールされて、諸々の設定が終わっている。
  • 質問が減る →デバイスの設定をしていて、「〇〇のアプリケーションはどうすればいいですか?設定は?」と言った質問をしないで済む。
  • その他のオリエンテーションに時間を使える →インストーラーのダウンロードや設定、質問等に時間をかけなくて済むため、業務の進め方やコミュニケーションの取り方といった、本格的なオリエンテーションにすぐに入れる。
  • (おまけ)Okta/SSOがとても便利 →こちらはMDMとは関係ないのですが、BoxやGmailなどの各種クラウドサービスにアクセスする際の入り口がOktaポータルにまとまっています。 これも「〇〇をするときは”https://hogehoge~“にアクセスして〜〇〇のIDとパスワードでログインして〜」といった誰も得しないやりとりをしないでアクセスできたため、とってもノンストレスでした。

SlackにJoinした!!!(コミュニケーションの話)

クラウドネイティブでは、コミュニケーションツールとしてSlackを利用しています。

当然、私もそのSlackに参加したのですが・・・

「とにかくアウトプットが多い!!!」

運用ルールとして、一人一人が time-name といったチャンネルで今行っている作業や思ったことなどを逐一呟いています。

というのも、フルリモートワークの会社なので、各人が今何をしているのかをしっかり可視化していく、といった意図があると思います。

これを見ていて思ったのが、「オフィスで仕事をしている時より誰が何をしていて、何に困っているのがわかるのでは???」 と感じました。

オフィスで仕事をしていても、何をしてるか全然わからないけど、なんか机に向かってゴソゴソしている人、とかたくさんいますよね。

なにより「何をしているかわからないけど何かをしている人」って質問するタイミングが難しく話しかけづらかったりします。

これがSlack上でよく見えている環境だと、リモートにも関わらず「〇〇さんは今何々しているな〜」というのが目に浮かびますし、「〇〇で困っているみたいだからちょっとコメントしておこう」といった自浄作用がとても働きやすいです。

このやりとりが成り立っている一つの要素として、アウトプットの心理的安全性が挙げられると思います。

とにかく所属しているメンバーが一人一人のtimeチャンネルをちゃんと見ているんですよね。

しかもスタンプやコメントといったレスポンスがあることで、「ちゃんと見てくれている、自分はひとりじゃない」といった心理的安全性が確保されているので、安心してなんでも呟けます。

おわりに

まだ入社して2日目ですが、コミュニケーションのスピード感や情報量に早くも翻弄されています。 ただ、何事にもみんなで取り組んでいるような一体感を感じているので、これから自分もいろいろなことに挑戦し、貢献できるようがんばっていこうと思います。

ねもてぃ(nemotea)

2020年10月入社。デバイスチーム所属。
前職ではAppleデバイスとMDM周りのエンジニアをしていました。
漫画・アニメとお酒が好きなギタリストです。