AI イベント

「Azure OpenAIを使ったサービス構築」というテーマで、ふくおかクラウドアライアンス主催の生成AIセミナーに登壇してきました!

セキュリティチームの ぐっちー です。先日、大変ありがたい機会をいただき、ふくおかクラウドアライアンス様主催セミナーで「Azure OpenAIを使ったサービス構築」というテーマで登壇してきました!このブログでは登壇内容や登壇資料、簡単な感想をシェアしたいと思います。

イベント概要

今回のイベントは一般社団法人 福岡県情報サービス産業協会(FISA)様の事業である「ふくおかクラウドアライアンス」1の活動の一環として行われたものです。「ふくおかクラウドアライアンス」ではICTを中心とした行政、商工団体等との地域連携活動を行っており、今回は「Microsoft 生成AI(Copilot)セミナー」と題して生成AIの活用に焦点を当てたセミナー・交流会を行いました。

尊敬する河野さんとご一緒させていただくということで恐縮至極でした。実際、河野さんのサイヤ人ぶりに圧倒されまくりです。

お話ししたこと

私からは、Azure OpenAI Searviceの機能紹介や方法はもちろんですが、それに限らずAI活用の前提となるデータ整備や業務整備の観点も多分に盛り込んでお話ししました。日々、刻々と技術革新がある中で、当社でも苦しみながら生成AIに向き合っていますが、そこでの失敗やうまくいかなかったことを織り込みながらコンテンツとしました。また、当社で作成しているシステムのユースケースもデモなども行いました。

登壇資料

登壇資料を眠らせておくのはアレなのでこちらで供養させていただきます。

福岡の熱量がすごい!!!

今回、初めて福岡でのイベントを経験し、福岡の方々の熱量の高さやハングリーさを痛感しました。東京でも沢山の熱量の高いイベントを開催していますが、今回のイベントでは申し込みされた方のほとんどが実際に参加されたり、積極的なFBをいただいたり等、参加者の熱意には目を見張るものがありました(N=1ではありますが)。東京のイベントが熱量が低いとかいう意図は全くありませんが、福岡の参加者の皆さんに負けないように、一層の熱量を持って取り組んでいこうと決心した次第です。

ほとんどキャンセルがなく満杯となった会場の様子

おわりに

お客様から「クラウドネイティブの社員はフルリモートでずっと家から出ないんでしょ?」と言われたりもします。しかし、デジタル化・効率化が進んでいる今だからこそ、リアルな場の価値が高まっていると考え、リアルでのアクティビティに注力をしてきました。当社が毎月実施している「ジョーシストーーク」も、リアル限定で開催しているのはそのような背景があってのことです。

今後もイベントを積極的に主催/参加して、リアルだからこそできる熱量の共有を行なって行きたい思います。また、日本全国、いや世界中どこでもお声があれば飛んでいきますので、話があればぜひご相談ください🙇最後になりますが、今回素晴らしい機会をいただきましたふくおかクラウドアライアンスの皆様、本当にありがとうございました!

  1. 事業案内 – 福岡県情報サービス産業協会 (FISA) ↩︎

ぐっち

コンサル会社にてISO27017やISMAP等のセキュリティ規格案件を経験した後、クラティブに入社。セキュリティチーム所属ですが、最近は生成AI等を使ったシステムの開発や導入をやっています。趣味はダンス。Microsoft MVP for AI Platform & M365(Copilot)