こんにちは!あーりーです。
今月も「雰囲気給与」のZoomミーティングが繰り広げられました!今日はその様子をレポートします!
雰囲気給与とは
クラウドネイティブでは、毎月全員が給与を自己申告しています。「今月こんだけ頑張ったからこれくらいもらいたい」「あんまりパフォーマンスを発揮できなかったからこれくらいかな」といったように各自雰囲気で金額を入力しています。
正々堂々金額を入力するためにも、Slack上をメインとした日々のアウトプットが重要となってきます。
☆雰囲気給与をダイヤモンドOnlineで取り上げていただきました☆
雰囲気給与導入による効果について伝えたいことがちゃんと伝わっているすごく良い記事にしていただいているので、もしよかったらこちらも読んでみてください。
『自分の給料を自分で決める「雰囲気給与」制度がうまくいく理由』 https://diamond.jp/articles/-/216677
雰囲気給与のはじまり方
特にアジェンダは無いのですが、大体「全員が揃うまで雑談」→「スプレッドシートへの金額入力」→「弊社代表シンジからのコメント」→「業務連絡」→「雑談」→「終了」といった流れです。
Zoom上に全員が揃ったところで開始!Slack上にとある呪文を唱えると、雰囲気給与のスプレッドシートのURLがbotで返ってきます。
スプレッドシートへの金額入力
「では、入力していきますか」といった感じで、それぞれが入力。
「今月は雰囲気休暇を取得した分の10万円を上乗せ」など必要に応じてスプレッドシートにコメントを残したり。
※雰囲気休暇とは、5日間連続して有給を取得すると給与に10万円が上乗せされる制度。雰囲気休暇についてのブログはこちら
シンジからのコメント
今月は珍しく給料を下げたメンバーが3名いたので、それについて「なんで下げたの?」というやり取りがありました。
Aさん「今月はあまり働かなかったので」
Bさん「同僚の仕事ぶりと比べて下げました」
Cさん「担当している案件の結果にコミットできていなかったから下げました」
シンジ「それって金額下げたら、結果出さなくても良いという事にはならないの?」
Cさん「ならないですね。金額も増やしたら結果を出せる訳じゃなく、結果を出したら増やすものだと考えているので。」
シンジ「感触では全体的にパフォーマンスが高かった印象。10月のパフォーマンスに対して還元していきたい。10月の感触を忘れないで今後も同じパフォーマンスを出してほしい。」
なんと、今月は全メンバーの給与底上げがありました!!!シンジ曰く、ボーナスではないとの話でしたが、嬉しいサプライズ!
業務連絡
給与が確定すると、業務連絡があるのですが、今月はタスク管理方法についてが話題に上がりました。これまで、Trelloを使ってタスク管理をしていましたが、それに加えてSlack上でも管理してみようということで、本人しか書き込みができないチャンネルを作り、毎朝その日のToDoを書き出し、完了したら打ち消し線で消していくという試みをしていました。 ※Trelloについてのブログはこちら
このまま継続してSlackでもタスクを管理するか、止めるか。Zoomで多数決。↓その様子
「Slackで管理することに賛成派の意見」
- Trelloを開かなくていいので楽
- 他のメンバーのしごとの状況が、Slack上で確認できる
- 1日何やるかが分かる
「Slackで管理することに反対派の意見」
- 書き漏れ、書きそびれが多い
- 他のチームの人のタスクを見てもよくわからない
- Trelloを使っているので活用しきれない
結論、廃止になりました!!
私個人的にはSlackで管理する方法が好きでした。なので全社の取り組みとしては廃止されましたが、こっそり別のチャンネルで続けています。
といったような業務連絡のやりとりなどしていると、あっという間に1時間が経ち、雰囲気給与を申告するZoomミーティングは終了。
最後に
もし、あなたの給与が今月から雰囲気給与になったら、いくらで申請しますか?どんなモチベーションで仕事しますか?
雑談も多く、そんなにシリアスなZoomミーティングではないんですが、やはり毎度緊張感のある「雰囲気給与」についてレポートでした!
本日の1枚
今年もクラウドネイティブパーカーを作りました!5色展開!前回はかぶるタイプでしたが今回は羽織れるタイプ!イベントなどでお配りする予定です!
それでは、今日はこの辺で〜!