はじめに
クラウドネイティブでは社員全員にクレジットカードを配布しています。今回はそのクレジットカードをAmexからUPSIDERに変更したお話をしたいと思います。
UPSIDERとは法人用のクレジットカードで、最短当日から利用可能、初期費用、年会費無料、バーチャルカードとリアルカードが簡単に発行できる今話題のクレジットカードです。
UPSIDERについて詳しく知りたい方はあどみんと対談しているので見てね!
きっかけは些細な会話
今回AmexからUPSIDERに切り替えを決めたきっかけは、シンジとの何気ない会話でした。
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Amexってカードの追加も変更も手続きいろいろ面倒くさいんですよね。UPSIDERくらい簡単だといいのに。
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じゃーUPSIDERでよくね?
UPSIDERにしてこまるシーンって何だ。Quick Payが使えないくらいか。困る人いるか聞いてみようぜ
ということで、Slackで聞きました。
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困る人はいなさそうでしたので変更することにしました。
バーチャルカードかリアルカードか
UPSIDERにはバーチャルカードとリアルカードが存在します。
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Amexも全く使ってない人いるし、そもそも全員が物理カードを持つ必要がないですよ。
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聞いてみようぜ!
ということで、Slackで聞いてみました。
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と、聞いてみた結果半数がリアルカード、半数がバーチャルカードとなりました。
カードを発行する
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UPSIDERのカード発行はめちゃくちゃ簡単です。
1. ユーザー登録をする。
2. ユーザーがアカウント登録をする。(UPSIDERから届くメールにはなんとガイドがついてます)
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3. カードタイプ(バーチャルorリアル)を選んでカードを発行する!
発行時に必要な情報はこれだけです!
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リアルカードの場合は宛先・送付先情報はあらかじめ記入されているので枚数を記入するだけ!
ユーザー側で二要素認証などの設定をすればオンラインでカード情報をみることができます
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物理カードはこんな感じのかっこいいパッケージで届きます!7月1日に発行の依頼をかけて、7月6日に手元に届きました。このスピード感もいいですね。
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中身もスタイリッシュ!!!!ICチップとVisaのタッチ決済にも対応しています。
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クラウドネイティブでの使い方
大きく分けて3つに分かれます。
- SaaSなどのサブスクリプション系
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2. 社員個人利用
3. 法人税などの各種税金や社宅火災保険料などの経費
希望社員のリアルカード以外は、各種支払いごとにバーチャルカードを発行しています。現在社員カードを除いたカードの発行数は約80枚を超えています。そのくらい細かく支払いを分けています。
バーチャルカードをそれぞれの支払いに対して発行するメリット
- 紛失の心配がない
- 経費の金額管理がしやすい
- サブスクやめたときにも簡単にカードを止められる
- カード別に自動で仕分けしてくれるので楽ちん
- カード利用をリアルタイムで把握できる
- Slack大好きクラウドネイティブなので、Upsiderの利用通知はSlackに飛ばしています。
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デメリット
特になし!
うれしいポイント
カードの発行費用、年会費だけでなく、利用に対してポイントが1%もつくし、外貨手数料が無料なのもうれしいですね!外貨手数料が無料ってぶっ飛んでますよね!!
社員全員にAmexのゴールドカードとプラチナカードを渡していたため、2枚だけ残し全て解約しました。年会費50万円以上かかっていたのが大幅に経費削減です!!
おわりに
UPSIDERに変更して1ヶ月になりますが、Amexと比べて困っている点を考えてみましたが、ログイン時にかならず二要素認証が必要なのがちょっと面倒くさいくらいです。(Keeper使えばノーストレスですが、できればシングル サインオンへの対応求む!)
むしろVISAになって、支払いできなかったところの支払いもできるようになったりといいことしかありません。
バーチャルカード利用している社員に聞いてみましたが、特に困っていないようです。
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リアルカードの発行の発行も1週間かからないので、地方出張がはいったのでリアルカードほしいーみたいな時はすぐにリアルカードに変更できるのも魅力ですね!
あとはETCカードなどの付帯サービス、Quick Payなどでの使用ができるようになってくれるといいなーと思っています。
おしまい♪