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クラウドネイティブに入社しました。

はじめに

はじめまして。2026年9月1日にクラウドネイティブへ入社した、セキュリティチームのkazunoriです。

今回は入社エントリーとして、これまでの経歴と入社の経緯、そして入社して感じたことと、これから挑戦したいことを書いていきます。

これまでの経歴

Web開発の現場に7年勤めていました。

新卒で事業開発型のスタートアップに入社しましたが、あまりにブラックな環境で退場を余儀なくされました。2社目は受託開発企業で、大小さまざまな案件においてPHP、Ruby、JavaScriptを中心に開発を経験しました。

後半は単独で案件を持ち、要件定義から顧客折衝までを担当しました。この頃から、作る側の立場でセキュリティ要件に向き合う機会が増えました。ISMSのサポートやセキュリティ対応に携わったことがきっかけで体系的に学びたくなり、情報処理安全確保支援士(SC)を取得しました。あわせて、案件全体を見る立場としてPMPも取得しています。

クラウドネイティブに入社した経緯

転機は、キャリアの方向を考え直したタイミングでした。

受託開発の現場にいて感じていたのは、AIによって開発そのものの単価は下がり、いずれ多くがSaaSに集約されていくのではないか、ということです。一方で、守るべきシステムは今後も爆発的に増えていきます。作る速度が上がるほど、守る側の重要性は増していく。ここに自分の時間を使いたいと思いました。

SCを取った頃から、セキュリティは「面白い」と感じていた領域でもありました。そこで業務の合間に学習を続け、以前から興味のあったCISSPを取得しました。

次に学ぶ領域をリサーチしていたときにたまたま見つけたのが、クラウドネイティブのYouTubeチャンネルでした。

調べていくうちに、以下の理由で、この会社で働きたいと思うようになりました。

  • 特定の製品に縛られず、お客様に合わせて導入支援をしていること。製品ありきではなく、課題から入れる立場で仕事ができます。
  • セキュリティと技術力をとことん高められる環境であること。第一線で手を動かしている人たちの近くで学べるのは、未経験から入る自分にとって重要な条件でした。
  • 個人の裁量で動ける働き方であること。人数規模とフルリモートという環境が前職と近く、自分に合っていると感じました。

とはいえ、セキュリティの実務は未経験です。せめて知識の面だけでも準備していこうと、CCSPとCISMも取得しました。

その後カジュアル面談と面接を受け、その場で内定を承諾して入社しました。

入社してみての感想

最上位のAIモデルで、社内ナレッジを横断的にすぐ見つけられる

社内AIがとにかく便利です。社内申請フローから技術的な質問、ファイルの場所、過去のやりとり、社内制度の変遷まで、何でも参照元付きで的確に返してくれます。入社してからは、社内AIを四六時中回して聞いています。その情報を整理したうえで、どうしても分からない部分だけ上長に相談できます。これがあるだけで入社後の心強さが違います。

分報が機能していて、常に更新されている

始業時間から分報が鳴り止みません。チャンネルへの参加も自動で行われるので、退出しない限り、他の社員が何をしているかを把握できます。また、詰まったり、困ったりしている場合は、自分のチャンネルに投稿すれば誰かが助けてくれます。

交流施策が用意されている

ランダムに社内メンバーとペアを組んで30分だけカジュアルに話す1on1の仕組みや、そのオフライン版として会社の費用負担でご飯会をセッティングしてくれる仕組みもあります。画面越しが基本の環境だからこそ、こういう仕組みが用意されているのはありがたいなと感じています。

「配慮と遠慮は別物」が文化として根付いている

ここまではツールや仕組みの話でしたが、中に入って一番感銘を受けたのは、それ以上に考え方の部分でした。

全社共通の社内ドキュメントには、この会社で大切なことのひとつとして「遠慮しない」が明記されています。「配慮と遠慮は別物であり、遠慮して課題を潰せないことが損失である。そして、遠慮させるような言動・行動は損失の第一歩である」と書かれています。

未経験で入る側にとって一番怖いのは、「これは聞いていいことなのか」と迷っている時間です。それを個人の性格の問題にせず、会社の損失として定義しているのが、この会社の考え方でした。

実際に、Slackにおいて自分の分報でつぶやいたり、ハドルを立ち上げたりすると、他の部署のメンバーやマネージャーが入ってきて、そのまま相談に乗ってもらえたり、解決策の議論が始まったりします。

質問を出す心理的なハードルは、入社してすぐにかなり下がりました。

これから

セキュリティの実務は未経験からのスタートですが、Web開発で培ってきた視点は、この会社で活かせると思っています。

守る対象であるシステムは、誰かが作ったものです。どういう判断でその設計になったのか、指摘をどう直せば開発側が動けるのか。作る側にいた人間だからこそ翻訳できる部分があると考えています。

まずは、目の前の事象に一つ一つ向き合って、製品とセキュリティの知識を蓄えるところからです。そのうえで、開発を経験してきた人間ならではの価値を、チームとお客様に返していきます。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

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