はじめに
はじめまして!10月1日付でクラウドネイティブにジョインしました、まっきー(牧野)です。
これまでのこと、入社の経緯、そしてこれからの意気込みなどを書かせていただきます!
これまでの紆余曲折
新卒で金融SEとして約5年間経験を積んだ後、Webマーケターへ転身し、約2年半の間広告運用を経験しました。
一旦はエンジニアを離れたものの、別業種に触れたことで「やっぱり技術を積み上げる方が好きだ!」と再認識し、社内キャリアチェンジで情シスとしてエンジニアの道に復帰。社内の課題解決に技術で貢献するサイクルにやりがいを見出しました。一生ついていきたいと思えるような上司とも出会い、「オレは一生これでメシ食ってくぞ!」と心に誓いました。
ところが、半年も経たないうちにその上司とチーム唯一の先輩エンジニアが相次いで転職。突如、経験半年の一人情シスとして会社に取り残されました。
憧れの会社
Macにログインできないって問い合わせが来たはいいが、Jamfほとんど触ってないし誰か助けて!
といったパニック状態でWebから情報を漁る毎日の中、いつの間にか参照頻度が爆上がりしていたのが、クラウドネイティブのブログと情シスSlackでした。
右も左も分からない僕にとって、クラウドネイティブのブログの情報はバイブル。そして情シスSlackは私の頼れる先輩。 この二つを頼りに私は前職で仕事を回していたと言っても過言ではありません。
そしていつの間にか、その情シスSlack運営のおかしんさんまでクラウドネイティブにジョインした…だと!?
クラウドネイティブってすごい人ばっかり集まる会社だなぁ〜と思うと同時に、もはや自分には縁のない「憧れの会社」なっていました。
憧れのままじゃ終われない!
がむしゃらに働いて少しだけ自信がついてきた頃、「情シスの専門性を高めたい」と本気で考えるように。
その時、真っ先に思い浮かんだのは、やはりクラウドネイティブでした。
正直、自分の実力に比べたらあまりに高い壁にしか思えず、「どうせ見向きもされないだろう」と、憧れのままダメもとで某サイトで興味関心ボタンをポチッと…
〜半日後〜
スマホ「通知だよ」
わたし「なになに、さっきのサイトじゃないか」
スマホ「株式会社クラウドネイティブ代表のシンジと申します。この度は〜」
…
…
…!?!?!?!?

呼吸が止まるかと思いました。いや、止まっていたかもしれません。(まだ応募すらしてないのに)
そこからの詳細は省きますが、他の方も書かれているのと同じような10Gbps光回線くらいのスピード感で選考が進み、あっという間にこの会社で働くことになりました。
入社してみてどう?
4年ぶり
デバイスチームに配属されました。 MDMは前職でも触っていましたし、Jamfの資格も持っていたので、強いて言えば一番の得意領域です。とはいえ、専門家集団の中ではまだまだペラペラな自覚しかありません!
なんでも僕が4年ぶりの新チームメンバーらしく、入社初日はチームの皆さんが若干あたふたしているのを見て、「あ、これはガチだ」とおかげで和みました(笑)
でも同時にその知識差をこれから埋めていかなきゃいけない事実に、ちょっと気が遠くなっています…
噂以上のSlackスピード感
噂には聞いていましたが、Slackのスピード感が想像の遥か上をいっていました。
TimeというSlackの個人チャンネルで何か呟けば、メンションも付けてないのに秒で誰かが飛んできてアドバイスをくれる。リアル出社よりコミニュケーションのスピードが早いし、心理的障壁も低いです。
ただ、同時に情報量が膨大すぎて!
前職では退勤してから寝る前にSlackの未読を消すことを習慣にしてたのですが、ここでは無理なので2日目に諦めました!!
一方的に知っている人がいっぱい!
散々お世話になったブログの著者の方や、あんな時やこんな時に登壇されてた方に初日からエンカウントしまくり、著名人に囲まれてるような気分になったりもしました。
3日経ちましたがまだまだ浮ついているのも事実です。そろそろ落ち着きたい。
これからやっていくこと
まずは、これまで散々お世話になったこのTECブログで、自分が価値を提供する番です。 恩返しの意味も込めて、デバイス管理やエンドポイント周りの情報を、どこよりも分かりやすく丁寧に発信していきます!
長期的には「本を書く」という目標もあるので、それに見合うレベルの技術をゴリゴリに身につけていきたいです。
最後に
数ヶ月前までいち読者として見ていた憧れの会社のブログを、今こうして自分が書いているのが信じられません。 ファンだったプロ野球チームに選手として入団したみたいな気持ちです。
でも、「憧れるのは、やめましょう」という名言がありました。
※今使うんだったら「ワークライフバランス」でしょうけど
まさにその言葉通り、憧れのままで終わるのではなく、これからは自分が価値を提供する側になるんだという覚悟を持って頑張っていきます!
これからどうぞ、よろしくお願いいたします!