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macOS 上で Microsoft Copilot(旧称 Bing Chat Enterprise)の商用データ保護が適用されない場合の対応方法

はじめに

こんにちは、最近タコスと相撲が気になっているすかんくです。

今回は Microsoft Copilot(旧称 Bing Chat Enterprise)の商用データ保護が、macOS 上で適用されない事象が発生した際の対応方法を紹介します。

問題の概要

Microsoft 365 管理センター上でMicrosoft Copilot(旧称 Bing Chat Enterprise) の商用データ保護に関連するライセンスオプションの適切に設定されているにも関わらず、一部の macOS 利用者で商用データ保護の適用マーク が表示されない(≒ 商用データ保護が適用されない)という問題が発生しました。

  • WindowsではEdgeブラウザで再サインインすることで問題を解決
  • macOSでは同様の対応では改善しなかった

結論

macOS 向け Microsoft Officeライセンス削除ツールを実行し、ライセンス認証を再実行することで商用データ保護が適用されることを確認しました。同様の問題でお困りの方は、以下の Microsoft サポートページを参考に対応してみてください。

おわりに

サクッとな内容でしたが、いざ対処しようと思った際には困る方は多そうだなということで紹介でした。

参考

すかんく

2022/1 入社、Identity チームのすかんくと申します。
ブログでは IdP 関連の機能紹介を中心に記載していこうと思います。
好きな漫画はアイシールド21・ハイキュー・ベイビーステップです。