その他 働き方

元IT営業マンだけど、プロジェクトマネージャーに転職した件について

はじめに

2025年6月よりPMとして入社しました、kenkenです。
アラフォー2児の父のおじさんです。よろしくお願いします。

自己紹介

・音楽系の大学を卒業し、バンドマンとして活動。並行してバーテンダーやレストランのホールでバイトする
・見切りを付けて就職し、広告系のセールスとして5年遅れの社会人キャリア開始
・ご縁があり、SaaS系企業に転職、IT営業マンとして経験を積む
・さらなるIT営業のスキルを磨くためにクラウドネイティブの門戸を叩く
・PM職として採用、新たなキャリアを開始 ←今ココ

音楽に関わっていた時間が長いため、ドラムだけではなく打楽器全般、ピアノ、ギター等の演奏もある程度嗜み、
最近では電子楽器をメインにしたマシンライブという界隈にも手を出しています。

1995年ごろから親にPCを与えられてきたこともあり、ダイアルアップの時代からインターネッツの世界にいます。
まさかここまで深く人生で関わるとは思ってもいませんでした。

現在は妻と4歳の娘と1歳の息子と面白おかしく暮らしています。

クラウドネイティブに入社した経緯

営業としてのキャリアアップを考えて友人に相談していた時に紹介されました。
会社の仕組みや福利厚生はもちろん、ブログを読みすすめていくにつれ著者の方々の知識量に驚いてぜひ働きたいと思いました。

カジュアル面談を受け、「一次面接でマネージャー、二次面接で役員と代表が来ます」と言われて臨んだ一次面接で
なぜか担当役員と代表が登場し、未経験な中でPM職の打診を頂き、「興味があります!」と元気よく返事をして終了したら、
15分後にPM職で内定のご連絡をいただきました。いまだにあの衝撃は忘れられません。一人で叫んでました。

入社二日目を終えてみて、私がPMになるということ

まだ入社したばかりですが、とても多くの情報に触れて濃厚な時間を過ごしました。

なぜ2日目なのにそんな濃厚な時間を過ごしているのかという理由。
当社slackには全員に「timeチャンネル」というものがあり、日報ではなく「分報」という概念に基づいて、自身が今リアルタイムで取り組んでいること、考えていることなどを社内外問わずなんでも書いて、また全員がそれを読むという文化があります。
それを読んでいくことで「今どの部署の誰が何にどう関わっているのか」がよくわかり、
例えば私は直接お話ししていなくても「新入社員が仕事をするための準備を誰がどう動いてくれているのか」が見えますし、
逆に自分のtimeチャンネルに投稿したことに全く知らない人が反応してくれて、その後Zoomなどで会話した時には知っている、ということも発生します。
なんなら入社オリエンテーションででチャンネルを作った瞬間にみなさんがご挨拶メッセージを送ってくれました。あれは本当に驚きました。
というわけで、当社はリモートワークという業務形態ですが、timeチャンネルでの会話が「オフィスで席まで行って話をする」ような距離感のコミュニケーションが取れており、またそれがリモートワークだからこそより濃厚に感じました。

様々なPMのあり方があるかと思いますが、当社としてはセールス〜PM〜エンジニアがタッグを組み、縦割りに終始するのではなくお互いの領分に食い込みながら案件を進めている様子が見受けられました。
それであれば、私が磨いてきた営業スキルを活かしたPMになることが、私が会社で発揮できる価値になるのでは、と考えました。

もちろん前提となる知識は圧倒的に足りず、迅速に学習することが必要となるのは当然なのですが、少なくとも入社前に漠然と抱いていた「PMになることへの不安」はかなり払拭されたように感じています。

あとは走り出すだけ

最速で頑張るぞ、と意気込んだ初日から息子が熱を出して途中離席しましたが、そんなトラブルも温かく受け止めてくれる皆様に囲まれて、新しい挑戦が出来ることはとてもありがたいことだと思います。
明日からも私が提供できる価値を探しながら、最速で走っていきたいと思います。

Kenken

2025年6月入社、昭和の終わり生まれ平成レトロ育ちのkenkenです。
ずっと営業職でしたが、心機一転PMとなりました。
趣味は音楽、麻雀、ガジェット、料理、読書などインドア嗜好強めです。